ご相談内容

高齢の両親が地方に住んでおり、そろそろ介護が必要になったときのことなどを考えなければと思い、出張相談会に行ってみることにしました。 相談では、両親2人が存命の場合、片方が亡くなった場合、もう一方も無くなった場合に分けて、どのような対策が必要なのかアドバイスしてもらいました。介護が必要になった場合に施設に入れるのかなど、両親も交えて話をしなければ進まないことが分かりました。父の方が多少物忘れが多くなってきたことも心配だったので、認知症になってしまう前に準備しておけば、離れていても私が親の財産を管理することができる家族信託というものがあると知り、これを是非やりたいと思い、早速両親に話をしました。幸い両親は貯蓄をしていたのでどちらかが施設にはいる時は一緒に入ることにしていたとのこと。自宅はタイミングを見て売れるように家族信託をしておくことになりました。私に兄弟もいるため協力してもらい、無事に私たちで管理していけるようにでき、安心しました。