税理士法人共同会計社が
選ばれる理由
Reason
お客様から選ばれる4つの理由
私たちは、創業59年の歴史を持つ歴史を持つ会計事務所です。グループ化と共に5法人5拠点の事務所に成長してまいりました。
私たちがお客様から選ばれてきたベースには、お客様を大切にし、常に変化をよき友とし、お客様と共に新しいノウハウにチャレンジしてきた歴史があります。
創業59年の私どもが、今日まで、お客様に選んでいただいた理由は、私たちが同じことの繰り返しに埋没せず、常に最新のノウハウにチャレンジし、お客様に生かしてきたことだと考えています。このことは、次の4つに集約されます。
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1.中小企業の永続基盤づくりに実績があること
親族経営が多い中小企業は、会社の後継者のことや、いずれ親族の相続対策のことまで幅広く経営課題として考えなければなりません。
私たちには、中小企業の経営者に対して、後継しやすい会社の体制づくり、後継者の選定、さらに親族を含めた相続対策まで総合的に支援してきた長年の実績があります。それぞれの中小企業の経営者が直面する課題に対して、一つ一つ丁寧に向き合い、それぞれの企業の状況に合わせた解決策をご提案してまいりました。これまでの実績に基づいて中小企業が永続できる基盤を常に考えたアドバイスを得意としています。 -
2.経営計画と管理に必要なITサポートができること
クライアント企業様の経営状況を深く理解している私たちは、長年にわたる経験をITに生かし、中小企業の経営者が直面する様々な課題をお客様のニーズに合わせたIT活用でサポートいたします。集客から受注に至るプロセス、コスト削減・経費管理、経営計画と管理の効率化等、コストを抑えた実用的な解決手段をご提案いたします。
私たちの提案するITサポートは、ただの技術導入にとどまらず、お客様のビジネスモデル(事業モデル)や市場環境を踏まえた上で、最適なソリューションを見極めるための洞察力をもたらします。長年の経験と実績があるからこそ、私たちはお客様の現状と将来のビジョンに合致したIT技術の導入を提案し、持続可能な成長を支援することができるのです。
税理士法人共同会計社は、お客様との信頼関係を大切にし、それぞれのビジネスに最適なIT活用をサポートすることで、経営の質を高め、新たな価値を創造していきます。 -
3.税務調査の強い味方としての実績があること
税務調査の際に、対応の仕方を間違えると会社に取り返しのつかない傷をつけてしまいます。税務調査に臨む場面では、税務調査に精通し、税務署と対等に渉りあえる知識と経験を持った税理士が必要です。
さらに、税務調査が終了した後も、その結果に基づいて税務上のリスクを最小限に抑えるためにアドバイスいたします。
私たち税理士法人共同会計社は、税務署対策の「侍業」としての役割を果たすため、お客様の立場で税務署に対応し、将来的な税務調査に備え、より強固な税務体制を構築できるようにサポートいたします。 -
4.経済産業省認定の支援機関としての実績があること
私たちは、中小企業経営力強化支援法に基づく経営革新等支援機関として認定される要件の一つである税務・金融・財務の専門的知識と経験を持っているため、経営革新等支援機関として認定されています。補助金・助成金活用支援や事業融資など資金調達支援、税額控除など、経営者様にとって大きなメリットを提供してきた実績があります。創業時の資金調達や設立後の運転資金でお悩みのお客様からも高く評価されています。
経営革新等支援機関を見る私どもの理念がこれらの実績として現れ、それがお客様から信頼されることに繋がっていると考えています。
私たちが得意とする経営支援
中小企業にとって必要な
基礎的経営力を磨くこと
次の3つは私たちが特に力を入れてご支援させていただいている中小企業に必要な経営力です。
①決算見込みのコントロール ②売上粗利構造の変革 ③組織デザイン計画
これは、中小企業が市場で生き残り、競争力を持ちながら、持続可能な成長を目指す上で不可欠な経営力です。
私たちは、このテーマを常に念頭にお客様にとって必要な支援を行います。
01 決算見込みのコントロール
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決算見込みのコントロールとは、今期の決算の数字をコントロールしていく能力を指します。変化する経営環境に対して、短期的な決算見込みを常に正確に把握し、コントロールしたい経営数値を望む方向に現実を動かす(コントロールする)力が、経営者そして経営者が動かす会社に「能力」として必要になってきます。この基礎的能力が無ければ経営計画を作ってもその通りにすることはできませんし、「赤字脱却」「黒字決算」「節税」も掛け声だけに終わってしまいます。私たちは決算見込みとそのコントロールという経営では初歩的なテーマをとりわけ大切にしています。
02 売上粗利構造の変革
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世の中には難しい横文字の経営指標がたくさんあります。そのどれもが大切なことなのだと思いますが、私たちは長年の経験から、中小企業の成長発展に必要な計画は、まずは売上・粗利構造の変革目標が明解に策定できることだと考えています。世の中で言われている様々な経営目標は。そのほとんどがこの売上粗利構造の改善する目標に対する手段として捉えられる戦術的手段です。だから私たちはこの目標が中小企業にとって最も大切な目標と考えています。私たちが一番時間をかけて経営者の皆様と検討していくのがこの目標です。現状の経営を管理する「経営管理」売上粗利構造,経営管理,経営企画,多くの企業から選ばれる理由,経営支援;から次のステップに進むための「経営企画」の知恵がこの変革の中に含まれています。だから私たちはこの計画の策定に時間を使います。
03 組織デザイン計画
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企業経営は「人材」で成否が決まり、人材不足にあえぐ中小企業では存続の鍵となります。私たちは人材採用育成計画を組織デザインと呼んでいます。私たちの考える組織デザインは二つあります。一つは想定組織図デザイン、もう一つが組織風土デザインです。想定組織図には人の名前は入っていません。将来の売上粗利構造の目標を達成するために必要な役割分担とその役割を果たす組織図が描かれて、その役割を果たすために必要な人の能力が描かれています。組織風土デザインには部署ごとに構築すべき必要な組織風土が描かれています。この組織デザインをベースに、今いる人の能力向上目標や新規人材獲得目標がたてられて、部署の組織風土か醸成されていくのです。私たちはこの計画をお客様と共に進めるための方策をご提供させていただいてします。人事評価制度も目標管理制度も組織デザインに基づく手段として構築されていきます。
私たちのチームが持っている
三つの働き
私たちは、お客様をサポートするにあたり、共同会計グループとして次の3つの働きでお役に立ちたいと考えています。
01 今を的確に知る(現状認識)
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私たちは、正確な会計処理を経営管理の土台とし、経理担当者の指導育成と監査を通じて、決算見込みをコントロールできるようにします。これは、利益確保、節税計画の基礎となります。現状を的確に把握し、お客様の「今」を明確にすることで、未来への確かな一歩を踏み出します。
経営管理の基盤となる「正確な会計処理」には、次の二つの重要な側面があります。
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①正確な会計処理が経営管理の基礎になること
会計処理の正確性は、経営判断の信頼性を高めるために不可欠です。正確な財務データは、経営者が現状を把握し、将来の戦略を立てる際の基礎となります。たとえば、売上、費用、利益などが正確に会計処理されていなければ、予算計画やキャッシュフローの管理、投資判断など、経営のあらゆる場面で影響を及ぼします。
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②経理担当者の指導育成と監査が決算見込コントロールの基礎になること
経理担当者の能力向上と適切な監査体制は、決算見込みの精度を高めることに直結します。これにより、利益の確保と効果的な節税計画が可能となります。また、経理担当者が正確な情報を提供することで、税務申告の正確性が保たれ、税務リスクの低減や節税対策にも活用することができます。
02 共に描く未来(伴走者)
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私たちは、経営管理の確かな基盤の上に、お客様の未来に向けた経営企画のサポートを提供いたします。決算見込みの精度を高めることから始め、売上粗利構造の改善に取り組み、組織デザインの革新を通じて、お客様が目指す未来へと導く道筋を共につくるお手伝いをいたします。経営管理によって得られた現状の正確な理解と、経営企画による未来への展望が融合することで、次のステージへと進化する後押しをいたします。
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※経営管理と経営企画について
経営管理と経営企画は、企業運営において相補的な役割を果たしますが、そのアプローチは異なります。
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経営管理は、現状の運営を効率的に行うことに主眼を置いています。これには、日々の業務プロセスの最適化、リスク管理、財務状況の監視などが含まれます。経営管理は、現在のビジネスモデルを維持し、短期から中期の目標達成に向けて、組織がスムーズに機能するために行います。
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一方で、経営企画は、未来のビジョンを描き、それに向けた戦略を立案することに重点を置いています。これは、市場の変化や新たなビジネスチャンスに対応するための新しい事業モデルの開発、組織構造の再設計、新規事業やサービスの創出などを含みます。経営企画は、長期的な視点から企業の成長と進化を促進するための道筋を定めます。
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経営には、経営管理と経営企画の両方のバランスが重要です。経営管理によって現状をしっかりと把握し、経営企画によって描かれた未来に向けて、現実的なステップを踏んで進むことが、企業にとって必要な経営力です。経営管理が「今」に焦点を当てるのに対し、経営企画は「明日」を見据えています。しかし、両者は互いに影響を与え合いながら、企業の成功に不可欠な連携を果たします
03 貴社のコンサル基地として
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私たちは現状の経営管理から一歩飛び出した「お客様の経営企画室」なれることを目指しています。そのためには様々な分野のコンサル経験や支援ノウハウが必要になります。私たちのグループ会社には様々なコンサル経験を持つ者がおりますが、お客様のためにさらに広くノウハウを求めお役に立つこともできます。私たちはお客様にとって開かれたコンサル基地と言えます。